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日本脂質栄養学会
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コラーゲンってなに?
「コラーゲンは私たちが生活していくうえで欠くことのできないもの」
「コラーゲンの不足は関節炎や骨粗しょう症、老眼の原因の一つ」
ヒアルロン酸について
清涼飲料水中のベンゼンについて
■コラーゲンについて
 
「コラーゲン(Collagen)とは」
コラーゲンは、人間やいろいろな動物の体の中に存在するタンパク質です。
体の中での第1番目の役割は、体全体あるいはいろいろな臓器の枠組をつくることで、実際、体の枠組をつくっている皮膚や骨や腱などにはコラーゲンが大量に存在しています。たとえば、皮膚の乾燥重量の約70%、アキレス腱の乾燥重量の約85%はコラーゲンで出来ています。骨にはヒドロキシアパタイトとよばれるカルシウムとリン酸の化合物がたくさんありますが、それを除いた成分(有機物質)の実に約90%がコラーゲンです。心臓、肝臓、腎臓といった臓器の枠組もコラーゲンがつくっていて、そこにたくさんの細胞がはりついています。もちろんこれらの臓器のコラーゲン含有は、骨や皮膚ほど高くはありません。哺乳動物の全タンパク質の30〜35%はコラーゲンだという説もあり、20〜25%ぐらいであるとの説もあります。
体や臓器をつくるタンパク質として、コラーゲンは体にとってきわめて重要な存在で、たとえば先天的に骨のコラーゲンがうまくつくれないと、骨が弱くなって、すぐに骨折したりします(骨形成不全症)。加齢に伴なって、皮膚のコラーゲンの量が減ったり変質したりすると、弾力性を失って、シワやたるみが出来たりします。

 
■コラーゲンに関する Q&A
Q. 皮膚とコラーゲンの関わりは?
A. 皮膚は一番外側から、表皮、真皮、皮下組織(皮下脂肪)から成り立っています。ふだん、私たちが目にするのは表皮の部分ですが、これは表面だけの薄いもので、女性が美肌をめざして手入れをするのは、表皮の部分に当たります。しかし、本当に美しい肌を目指すなら、表皮より肌の下にある真皮に関心を向けるべきです。何故なら、肌の潤い・弾力性を実際に決定しているのは、真皮の成分の約70%を占めるコラーゲンであるからです。
コラーゲンの線維は、長い棒状の線維が3本らせん状により合わさってできており、より合わさった線維と線維との間には「架橋」と呼ばれる橋が架かっています。
架橋は線維の結合の強化するとともに、線維と線維の間に水分を蓄える役割を果たしています。このコラーゲンの性質があるからこそ、肌は柔軟性・弾力性さらに保湿性を維持できるというわけです。
20歳はお肌の曲がり角、といわれていますが、実際には17歳を過ぎたころから体の新陳代謝が悪くなり、肌の老化が進みます。そして真皮が歳とともに薄くなり、老年期には20歳のときよりも約80%も薄くなります。
すなわち、老化によりこの新陳代謝が衰えると、コラーゲン同士が結びつく不自然な架橋が増えてきます。増えた架橋で水分を保つ場所が狭められて、水分がほとんど失われていきます。その結果、真皮のコラーゲンから水分が減少していくと、保湿効果が衰え、カサカサの皮膚となり、その影響が表皮にシワとなって現れるのです。
カサカサした肌に無数の小ジワ、これらのトラブルもすべて老化架橋の出現です。肌の大敵である老化架橋の形成を防ぐ意味でも、コラーゲンの新陳代謝を活性化しなければなりません。
シミ・ソバカスもシワと並ぶ脅威です。これもまた真皮のコラーゲンのコンディションを良くするとことで、ある程度避けることが出来ます。
表皮の構造を詳しく説明しますと、上から角質層、顆粒層、有棘層、基底層で成り立っています。新しい皮膚細胞は、表皮の最も下にある基底層で作り出され、少しずつ形を変えながら上の層へ押し上げられていきます。
扁平の形になった細胞は伸びて重なり合い、角質層を作り上げ、やがてアカとなってはがれ落ちていきます。このような細胞の新陳代謝をターンオーバーと呼び、だいたい28日周期が理想とされています。
シミやソバカスができても、このターンオーバーがスムーズに行われていれば、すべてアカとして排出することが出来ます。しかし、基底層での新陳代謝が悪くなると、ターンオーバー周期が乱れ、シミやソバカスは皮膚表面に居すわり続けるので。
基底層を支える役割を果たしているのが真皮で、真皮のコラーゲンの新陳代謝が活発なら、表皮の基底層の細胞の新陳代謝の働きも活発化して、アカもはがれやすくなります。
Q. 骨とコラーゲンの関わりは?
A. 骨はカルシウムとコラーゲンの組み合わせ(コラーゲン・・約25%、カルシウム・・約25%)、残りは、水や他のミネラルや糖質です。
骨はカルシウム・マグネシウム・リン・ナトリウムといったミネラルがコラーゲンの周りに規則正しく組み合わさるように付着してつくられています。骨はまずコラーゲンが先に作られなければ、カルシウムが付着することができません。骨にはこの組み合わせが大切なのです。カルシウムだけを摂取しても、その土台となる、柔軟性を持った非常に丈夫なたんぱく質コラーゲンが不足していると骨の弾力性がなくなるとともに、粗くなって骨折しやすくなります。
Q. 関節とコラーゲンの関わりは?
A. 関節は柔軟性のある軟骨で覆われており、その軟骨の約50%はコラーゲンでできています。
ところが年齢による老化や、スポーツや肥満などによる過剰な負担がかかることで磨り減り、なめらかさを失うことがあります。コラーゲンはこの軟骨の表面を再生する力を高めて、関節の痛みを和らげることがわかっています。
人間の骨で一番大きな骨は、太ももの部分の大腿骨です。そして2番目に大きな骨が脛骨です。全体重の付加が一点にかかるため、体重の何倍もの力がかかります。
関節の動きは、よく「ちょうつがい」に例えられますが、実際には「ねじれる」又は、「ずれる」ような動きになります。上下の骨の間は7mmの間隔があります。この7mmの間隔が、立ったり座ったり、階段の登り降りの動きをスムーズにします。
若い時は、体重の重い人も、軽い人も同じように骨の7mmの間隔がありますが、老化してくると、この上下の骨が近づき痛みなどのトラブルが発生します。
原因は、加齢とともに軟骨が磨り減ることにありますが、上下に引っ張る「腱」が弾力を失ってくることも原因になります。
腱・靭帯の主要成分…I型コラーゲン
軟骨の主要成分…II型コラーゲン・グルコサミン・コンドロイチン
Q. コラーゲンと血管との関係は?
A. コラーゲンのチューブといってもよい血管は、細かい傷を絶えず生じています。
その傷の修理には、コラーゲンをつくる働きが鈍ればスムーズにいかなくなります。
傷口の修復がうまくいかないと、血液中のコレステロールやカルシウムなどが、傷口から侵入しやすくなります。傷口の修復力が低下した状態は、コラーゲンの新陳代謝が低下して、すでに血管が柔軟性を失った状態といえます。そして、その部分が硬くなってきます。これが動脈硬化の始まりです。
また、血管に生じた傷口には、コレステロールが付着しやすくなります。それが積み重なると、コレステロールが血管を狭めるようになります。あたかも、お粥のような状態でコレステロールが積み重なって血管の内側を狭くしていくのです。
さらに、コレステロールにカルシウムが沈着して粘土が固まったような状態となり、血管はもろく壊れやすくなります。
さらに、剥がれた壁が血管を詰まらせれば、脳梗塞や心筋梗塞を起こします。
Q. コラーゲンと内臓(肝臓)の関係は?
A. 血管にできた傷の修復だけでなく、皮膚や内臓にできた傷の修復にも、コラーゲンは欠かせません。
私たちのからだの、化学工場とも呼ばれる肝臓では、血液によって運び込まれたさまざまな有害な物質を取り除く作業をしています。飲んだ薬の成分も、一度はこの作業を経て、その働き場所へとかけつけます。また、お酒を飲んだときのアルコールの分解も肝臓で行われます。
傷の修復の遅れは、胃や肝臓、そのほかの臓器でも同様に生じてきます。
Q. コラーゲンと老化との関係は?
A. 人の体内では、常にコラーゲンの分解と合成が繰り返されています。歳を取ると、このバランスが崩れ分解のほうが多くなってきます。そして、コラーゲンが不足すると、細胞への酵素や栄養供給が悪くなり、老廃物も溜まりやすく、細胞本来の働きが退化することにより、老化へとつながっていきます。
この老化現象に対抗するためには、コラーゲンを補給し、新陳代謝を促す必要があります。
■コラーゲンについての基礎知識
 
「コラーゲンの構造」
コラーゲンの分子量は約30万で、分子量が約10万の3本のポリペプチド鎖から構成されています。そのポリペプチド鎖を構成する全アミノ酸の3分の1がグリシンであり、そのアミノ酸の配列を調べてみると、グリシンは正確に3つ目ごとに存在しています。つまり、コラーゲンのポリペプチド鎖は「−グリシン−アミノ酸X−アミノ酸Y−」の繰返しでできていて、アミノ酸X或いはアミノ酸Yとしてはプロリン及びヒドロキシプロリン(プロリンが変換されたもの)が多く存在しています。3本のポリペプチド鎖うちの2本は同じ(α1)で、もう1本は異なる(α2)構造をもっています。3本のポリペプチド鎖は、縄をあむようにお互いに巻きついて、左巻きの螺旋を巻きながら、3本のポリペプチド鎖が合わさって、右巻きのらせんをつくっています。つまり、DNA二重らせんとは違って、コラーゲン分子の場合は複合三重螺旋と呼ぶべき構造をしています。ただし、分子の両端の短い部分は、らせんをつくっていません。この部分はテロペプチドとよばれ、架橋の形成や抗原性と関与しています。
コラーゲンの溶液を加熱すると、三重螺旋構造が壊れ、3本の鎖は基本的にばらばらになります。これがゼラチンです。
コラーゲンの分子は少しずつずれてたくさん集まり、より太く長い線維を作る場合があります、これはコラーゲン細線維と呼ばれています。皮膚、骨、腱などの組織の中では、コラーゲンはこの線維をつくっています。この線維を電子顕微鏡で観察すると、67nm(ナノメートル)の周期をもつ構造が見られます。コラーゲンの分子の大きさは、長さが約300nmであり、この分子がおよそ4分の1ずつずれながら規則的に会合しているため、約67nm 周期の構造をもっている事が説明されています。
コラーゲン細線維は、更に多くが寄り集まって、結合組織内で強大な線維を形成する場合があります。これがコラーゲン線維(膠原線維;こうげんせんい、collagen fiber)と呼ばれています。コラーゲン線維の太さは数μm〜数十μm程度で、適切な染色をおこなうと、光学顕微鏡でも観察することができます。コラーゲン線維は皮膚の真皮や腱などにはびっしりとつまっています。
 
「コラーゲンの機能」
コラーゲンは、様々な結合組織に、力学的な強度を与えるのに役立っています。若干の弾力性もあり、特に、腱の主成分はコラーゲン線維がきちんと隙間なく配列したもので非常に強い力に耐えるようになっています。腱には、筋肉より発生した引っ張り力を骨などに伝え、運動を起こす際には非常に強い力がかかります。また、骨や軟骨の内部では、びっしりと詰め込まれたコラーゲン細線維が、骨や軟骨の弾力性を増すのに役立っており、衝撃により骨折などが起こることから守っています。さらに、皮膚の弾力性や強度などにも役立っています。
一方、こうした従来から知られている機能とは別に、コラーゲンが、それに接する細胞に対して、増殖、分化シグナルを与える、情報伝達の働きも担っていることがわかってきています。
 
「コラーゲンの種類と分布」
コラーゲンの種類は少なくとも19種類が知られています。見つけられた順番にI型、II型、III型・・・と名付けられています。
I型は皮膚、皮、骨、腱などの主成分がコラーゲンであり、II型は軟骨の主成分のコラーゲンです。III型は血管の壁などにあります。
人の皮膚の場合、胎児ではIII型コラーゲンはたくさんあり、全コラーゲンの50%を占め、新生児では約20%に下がり、10才以降ではさらに減少して約10%になります。
I型コラーゲンの分子の長さは300nm、太さは1.5nmの棒のような形で、II型、III型も同じくらいの大きさで形も同じであります。「4分の1ずれ」の会合して線維を作る性質もI型、II型、III型が同じようにもっています。
ところが、IV型コラーゲンの分子はまるで異なり、分子の大きさはI型よりも大きく、三重らせんをもたない部分(非らせん部分)が分子の中にたくさん存在しています。分子の一方の端に大きな非らせん構造部分があり、三重らせん構造を分断して非らせん構造が20数箇所もあります。それゆえ、IV型コラーゲンの分子は、I型コラーゲンの分子のように堅い棒状ではなく、曲がりやすくフレキシブルであると考えられています。また、IV型コラーゲンの分子は「4分の1ずれ」の会合をせずに、網膜状の構造体をつくっています。
■ヒトのコラーゲンの各型の性質と主な分布
I型コラーゲン 線維性コラーゲン。最も大量に存在するコラーゲン。骨に大量に含まれ、骨に弾力性を持たせるのに働いています。皮膚の真皮にも非常に多く、皮膚の強さを生み出す働きがあります。I型コラーゲンは、α1鎖(I型)2本とα2鎖(I型)1本が集まって形成される。I型コラーゲンは、多くの組織でコラーゲン細線維、更にはそれが集まったコラーゲン線維の主成分でもあります。
II型コラーゲン 線維性コラーゲン。軟骨に主に含まれているコラーゲン。眼球の硝子体の成分でもあります。II型コラーゲンは、3本のα1(II型)鎖から構成されています。
III型コラーゲン 線維性コラーゲン。I型コラーゲンの存在する組織にはIII型コラーゲンも共存する場合が多く、III型コラーゲンは、コラーゲン線維とは別の、細網線維(さいもうせんい)と呼ばれる細い網目状の構造を形成し、細胞などの足場を作っています。
IV型コラーゲン 非線維性コラーゲン。基底膜に多く含まれており、平面的な網目状のネットワークを形成し、基底膜の構造を支えていると考えられています。基底膜はすべての上皮組織の裏打ち構造で、上皮細胞の足場になるといわれています。
V型コラーゲン 線維性コラーゲン。I型コラーゲン、III型コラーゲンの含まれている組織に、少量含まれています。V型コラーゲンは、α1(V型)鎖、α2(V型)鎖、α3(V型)鎖が様々な割合で混合した三量体の混合物であります。
VI型コラーゲン 非線維性コラーゲン。VI型コラーゲンはα鎖が2本逆向きに会合したものが2つ集まった四量体を形成しています。細線維(マイクロフィブリル)の成分でもあります。細線維は、コラーゲン細線維とは別の線維状構造で、直径13nm程度で細胞外基質に存在しています。
VII型コラーゲン 非線維性コラーゲン。IV型コラーゲン同様、基底膜の構成成分であります。三量体を形成しています。
VIII型コラーゲン 非線維性コラーゲン。血管内皮細胞などがつくっています。また盛んに形態形成が起こっている組織で多くつくられています。
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■ヒアルロン酸について (正しい知識をお持ちください)
 
ヒアルロン酸の正しい情報をご確認下さい。
<国内トップ、高品位なヒアルロン酸を医薬・化粧品そして健康食品材料として供給しているキューピー社の資料より抜粋>

 
【ヒアルロン酸について】
ムコ多糖類の一種で、目の硝子体、へその緒、関節液、皮膚、助膜液、血清など体内に存在する構成成分です。中でも肌は3層で構成されていますが、その本体ともいえる大切な部分が、表皮の奥の真皮です。ヒアルロン酸は真皮に多く含まれている成分で、生まれたばかりの赤ちゃんの肌に多く含まれていますが、加齢とともに失われていくといわれています。
ヒアルロン酸は、すぐれた保水性があり、1gで6Lの保水力があるともいわれています。
「ヒアルロン酸」は「鶏と卵の高度利用」を目指し、タマゴ事業から生み出された自社原料であり、これまで医薬品、化粧品などの用途に広く供給しています。
 
ヒアルロン酸の秘密
最近よく耳にする“ヒアルロン酸”。この成分を補うことによって、肌が潤う、しっとりするなど、主に化粧品など美容分野からの声が大きく、女性たちの大きな関心事にもなっています。しかし、そのヒアルロン酸が何なのかについては、まだまだよく知られていないところです。そもそもヒアルロン酸をつけると、なぜ肌がしっとりと潤うのでしょうか?注目のヒアルロン酸の構造から性質、機能、安全性、製造方法などについて、詳しく紹介していきます。
 
ヒアルロン酸は、化学的に作り出したものではなく、動物のあらゆる組織に分布している天然の成分です。にわとりのトサカや牛の眼球に特に多く存在していることは前々から広く知られていました。もちろん人間でも、目の硝子体、へその緒、関節液、関節まわり、皮膚、血清などに多く存在しており、体内で必要に応じてつくられているものです。
体内のヒアルロン酸が半分に消耗するまでの期間は約2〜3週間ですが、表皮ではわずか1日で半分を消耗し、2〜3日ですべてが入れ替わります。
つまり、私たちの体は、毎日新しいヒアルロン酸を必要としているのです。量的には皮膚に最も多く、体全体の約50%が分布しています。皮膚組織を拡大してみると、皮膚の真皮は、コラーゲン、エラスチンという細かい線維と線維芽細胞が絡み合ってできており、皮膚細胞の隙間を埋めるようにヒアルロン酸が存在しているのがわかります。
真皮の水分量は一般的には男女を問わず加齢と共に減少していくものですが、この変化にはヒアルロン酸の生成量が密接に関係しているようです。たとえば、乳児の肌は水分量の比率が高く、柔らかく弾力性に富みキメも細かいのですが、これは皮膚組織にヒアルロン酸が豊富にあるため、水分保持の機能が十分に働いているからと考えられます。皮膚組織のヒアルロン酸が減少していくと、見た目にも肌のみずみずしさが失われていくのがわかります

 

 
ヒアルロン酸の最大の特長は、すぐれた保水力であり体内に存在している状態では、1gで約6Rの水分を抱えると言われています。
分子構造としては、D-グルクロン酸とN-アセチル-Dグルコサミンと呼ばれる2糖が直鎖状に交互に結合した、きわめて分子量の大きい多糖類です。構造式を見るとわかるように、水(H2O)との親和性が高く水を呼び集める構造を持っています。
この水溶液は非常に粘度が高く安定した水との親和構造になっているので、温度や湿度の条件に左右されず常に一定の保水性を保持する性質があることから、皮膚の潤いや肌の弾力性を化粧品の保湿剤として使用されるようになったのは、このような理由からなのです。

 

 
ヒアルロン酸には、そのような外見的効果だけでなく、次のような生理的機能も認められています。
 
1)関節まわりの軟骨部分の衝撃緩和や潤滑作用
2)細菌やウイルスからの感染防止
3)創傷治癒の促進
4)眼の水晶体の透明度の維持
 
このような機能に着目し、医療分野でも関節の軟骨がすり減り痛みが生じた場合(変形性膝関節症)の有効な潤滑剤として、白内障の治療のために眼内レンズを挿入する手術の際の補助剤として、また涙液が不足して起きる目の疾病(ドライアイ)用の目薬にも用いられています。
 
「トサカ抽出法」
にわとりのトサカに含まれる天然のヒアルロン酸を抽出する方法です。ヒアルロン酸は、以前からトサカにその含量が多いことが知られていました。またトサカに含まれるヒアルロン酸の分子量は非常に高く(400万〜700万)高品質であるため、原料としては最適とされてきたわけです。そこでキユーピーは、マヨネーズの原料として活用してきたタマゴの延長線上にあるにわとりのトサカを活かして、1980年代より高純度のヒアルロン酸を抽出する方法の開発をすすめてきました。そして1985年よりファインケミカル事業の柱として、トサカ抽出法によるヒアルロン酸の生産販売をスタートさせました。
トサカ由来は生体内に高分子で存在するため、あらゆる分子量の製品に対応できるという特長をもっています。

 

 
この製造過程においてのポイントは、いかにして純度を高めるか。そしてトサカという生物を原料としているので、どのように衛生面に気をつけるか、ということがあります。また大きなトサカほど分子量が高く、品質の高いヒアルロン酸を抽出することができるため原料を選定し、厳重な衛生管理のもとで製造しています。その量は約100gのトサカから0.5g程度の高純度のヒアルロン酸しか製造できません。抽出されたヒアルロン酸は、高い粘度、高い透明性、高い保湿性を持ち、化粧品、医薬品の原料として、各専門メーカーに提供できるようになりました。特に抽出法特有の高分子タイプは医療用を中心に使用されています。
 
実験
 
[被験対象者]
高純度ヒアルロン酸を配合した食品を6週間に渡って毎日240mgずつ継続的に摂取させて、肌の状態を観察。
対象者は、“日頃慢性的に肌が乾燥し、肌荒れに悩んでいる人”22名(男性3名、女性19名)。
 
[検査項目]
従来の皮膚科的診察に加えて、水分量、油分量、pHを測定。また、顕微鏡的皮膚表面解析装置を使用しての分析も行った。
皮膚科的診察は顔面と全身の所見について評価した。
 
[結果]
摂取4週間後には、顔の肌の乾燥、赤み、化粧のりの悪さ、顔のかゆみ、全身のかゆみなどのほとんどの項目で有意な改善が認められた。
また、水分量、油分量の数値からもヒアルロン酸を摂取した人たちは、肌の滑らかさやかさつきが改善して、美肌には有効な働きがあることが観察された。
(「乾燥肌に対するヒアルロン酸含有食品の臨床効果」梶本ら『新薬と臨牀』第50巻第5号P.90〜102,2001)
 
ヒアルロン酸の機能や製造方法の研究が進むにつれ、化粧品や医薬品に使用されるヒアルロン酸も用途に合わせて様々なタイプが商品として販売されるようになってきました。特に化粧品分野では、当初の高級化粧品向けの保湿成分から、主にコストダウンに向けての研究がなされた結果、ポピュラーな保湿成分として幅広く使用されるようになりました。
さて、最近になり、ヒアルロン酸の新しい用途として食品が登場しています。ヒアルロン酸を口から摂取した場合はどのような効果をもたらすのでしょうか。歴史的にみるとフランスや中国の王侯貴族たちの間では、トサカ料理が美容に良いといわれ、古くから食されてきたという経緯もあり、今でもトサカ料理をメニューに残している店もみられます。そこで何らかの科学的なデータがとれないものかと、実験を行いました。
これまでヒアルロン酸は皮膚に塗布した時の使用感の良さなどから、経口摂取した場合にも何らかの肌への効果が期待されるのではないかと思われていました。実際この実験データからも、肌の乾燥やかさつき予防に効果があることがわかりました。このことにより、化粧品原料として外側から皮膚をしっとりさせるだけでなく、食品として食べることにより内側からも働きかけることが、示されたことになり、優れた栄養補助食品としての期待がかかります。
また、この他に毎日120mgの連続摂取でも顔の肌の乾燥や滑らかさが改善することがわかっています。経口投与されたヒアルロン酸の体内での働きについては、追跡調査をした結果、約90%が消化管から吸収され、エネルギーとして利用されたり、器官や皮膚に移動して、しばらく滞留することがわかりました。この実験結果からも、経口摂取されたヒアルロン酸が体内に取り込まれ、その構成成分が皮膚組織に届いていることがわかります。
 
今後、ヒアルロン酸の様々な機能が明らかになっていくことで、美容だけでなく健康や医薬分野における用途がさらに広がるものとの期待があります。ヒアルロン酸の商品化のスタートは化粧品や医薬品の原料でしたが、現在は、食品や補助食品として食べるヒアルロン酸の商品化が始まり、ニーズも急速に増えてきています。
食の安全・安心が厳しく問われている昨今、食べ物としてのヒアルロン酸をどう規定するかについては、ヒアルロン酸そのものをつくるメーカーとして、さらにそれを添加した食品をも併せてつくるという責任の重さをしっかりと認識する必要があると感じています。実際のところ、食品分野においてヒアルロン酸は、食品添加物として規格化が検討されていますし、化粧品分野における公的規格は2001年に規制緩和のため廃止されていますが、キユーピーでは廃止された規格をベースに同等以上の規格で販売しています。キユーピーが販売している他の多くの食品や食品素材と同様に、公的な規格に適合することは当然として、メーカーとしてさらに高い品質を追求していくという姿勢は、ヒアルロン酸も例外ではないと考えています。
 
ヒアルロン酸の名前は知っていても、その機能や製造方法、体にどんな作用をするのかといったことは、まだまだあまり知られていませんし、体内で生成される過程など、科学的にも解明されていない部分はまだあります。キューピーは正確で最新の情報を伝えていく義務があると考えています。未知の部分の多いヒアルロン酸ですが、今わかっている機能だけをみても、これからの高齢社会において期待度の高い、発展性のある物質といえそうです。
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■清涼飲料水中のベンゼンについて
 
厚生労働省は、「本年春以降、英国等諸外国(公表日:英国3/31、米国5/19、豪6/12 等)で、清涼飲料水中の安息香酸(保存料)とアスコルビン酸(ビタミンC、酸味料、酸化防止剤)が、ある条件下で反応しベンゼンが生成する可能性があること、市販製品中にベンゼンが低濃度検出されること等が公表され、英国等ではベンゼン10 ppbを超える製品の自主回収が要請された。」の公表を受け、 日本国内市場で流通する清涼飲料水の市販品で、安息香酸とアスコルビン酸の両方の成分が配合されている31品について、ベンゼンの含有量について分析検査を実施し、日本では食品中のベンゼンに関する法定の基準値はないが「WHO飲料水ガイドライン(第3版)」のベンゼンに関するガイドライン値、及び水道法での水道水のベンゼンの基準値である10ppbを超えてベンゼンが検出されたものに対して、平成18年7月28日に回収を行うように要請を行われました。
弊社取扱商品では下記商品が、安息香酸とアスコルビン酸の両成分が配合されている商品に該当し、早急に財団法人日本食品分析センターにて、ベンゼンの分析試験を実施し、いずれもベンゼン基準値10ppb以下の結果となりました。
弊社と致しましては、今後もより一層の品質管理体制で、お客様に安心してサプリメントお飲みいただけます様に努力する所存でございます。
 
「ロイヤルコラーゲンドリンク」
「ローヤゲンブリリアン」
「ローヤゲンコラーゲンBH」
「ローヤゲンコラーゲンG」
 
【用語説明】
ベンゼン:
ベンゼンは、染料、合成ゴム、合成洗剤等の製造時に使用される化学物質で、常温では無色の液体です。環境中に広く存在しており、自動車の排気、石炭や石油の燃焼で空気中に排泄されており、呼吸によって摂取されています。また、喫煙による摂取についても指摘されています。
ベンゼンの健康影響に関しては、IARC(国際がん研究所)が、「ヒトに対して発がん性がある」(グループ1)として分類しています。
 
安息香酸:
1608年に発見され、静菌作用があることから、古くから保存料として用いられているものです。我が国では、食品や医薬品の添加物としても用いられています。
 
アスコルビン酸:
アスコルビン酸(ビタミンC)は、果実などに含まれる必須栄養素の一つで、我が国では、食品や医薬品の添加物としても用いられています。
ppb:10億分の1の分率のこと。1ppbは1μg/l
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